買い物とは、過去の自分の記憶を買う

 

ミニマリストという言葉が定着した昨今

やたら物を増やす事はリスクにつながる

 

邪魔だし、掃除にも手入れにもコストがかかる。

 

それでも名品にふつふつと物欲が湧いてくるのはなぜなのだろう?

 

買える買えないにかかわらず考えてみた。

 

過去をさかのぼると

その名品を身に付け、颯爽とこなす憧れの先輩がまぶしく,目標となっていたのだ。

 

もちろん、その名品を身に付ければ、その人になれるわけでは無いのだが

 

過去の自分の記憶を買う

今の自分は、その名品を身に付けるにふさわしく近づいたか

 

名品は、人によってそれぞれですが

名品によって幸せになるのではなく

過去のあのピュアな記憶を実現した

「自分」という心を買う行為だと気がついた。

 

そんな名品

 

皆さんはいくつありますか?